サイト引越しのSEO対策

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◆ サイト引越しのSEO対策
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◆ サイト引越しの方法

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サイトの引越しで気になるのがSEOをどのようにするか? 過去のリンクをたどってきた人に新たなURLへの誘導方法などではないでしょうか? この対策には主なものとして2つの方法があります。

1つは.htaccessによる301リダイレクトする方法、2つ目はMETAによるリダイレクトをする方法です。

◆ .htaccessによるリダイレクト

この方法が最も簡単で一般的な手法とされています。ただし、.htaccessはCGIであり、Yahoo!ジオシティーズなどのように一部のサーバやサービスではCGIの利用が出来ない場合があります。ですので、旧サーバでCGIが利用できるか確認してから、この方法を実行してください。
以下は、旧URL「aaa.jp」から新URL「bbb.jp」へ移転するなど、異なるドメイン名に移転する場合の方法です。
  1. エディタなどで.htaccessという名前のファイルを作成します(メモ帳で作成する場合、その名前で作れないため、「htaccess.txt」という名前でファイルを作り、サーバにアップした後でサーバ内の名前を変更してください。
  2. .htaccessファイル内に「Redirect permanent /http://www.新URL/」と記述する。
  3. 作成した.htaccessファイルを旧サーバにアップロードする。
これで旧URLにアクセスすると、新URLへ転送されるようになります。

◆ METAリダイレクト

この方法は、CGIの利用が出来ないサーバでも簡単にリダイレクトさせることができます。ただし、この方法はindex.htmlだけではなく、全てのファイルにmetaを記述しなければいけないので、ファイル数が多いサイトでは非常に手間がかかります。
  1. 移転先の新サーバにサイトをアップロードする。
  2. 旧サーバに残っている全てのファイル内容(BODYタグ内のテキストやgifなどの画像)を全て消し、全ページに下記内容を貼り付けてください。
    <HEAD>
    (タグの間に次の1行を入れてください。)
    <META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="5;URL=新URL">
  3. <BODY></BODY>の間に下記のような記述をします。
    <BODY>このサイトは次の URL に移転しました。 5秒後に新 URL に転送します。

    自動で移動しない場合は恐れ入りますが下記をクリックしてください。

    <A href="新URL">サイト名</A></BODY>

    上記のように記述する際、スパム扱いを避ける為にHタグなどのSEO対策はしない事をお勧めします。
ここで注意したいのは、新サイトが検索に引っかかるようになるまでの数ヶ月間(2〜3ヶ月)は、旧サイトをそのままの状態で残しておきたいところですが、そうしてしまうとミラーサイトスパムと判定されて検索結果から消されてしまう可能性があります。ですので、旧サーバに残っている全てのファイル内容を削除することをお勧めします。

また、グーグルの場合は移転先の新URLと旧URLページ内容を直接結び付けてくれますが、ヤフーの場合は旧URLページに対するコンテンツとしての新しいURLページとして結び付けてしまいます。そのために旧URLのサーバーはしばらくの間停止しないようにしましょう。

◆ ヤフー検索に重点を置く!

検索エンジンのSEO対策ではヤフーに重点を置くべきであることは説明しましたが、実際にどういった点に注意するか。
ヤフー独自の検索エンジン対策とアドバイスをいくつか紹介します。

  • グーグルの場合ページランクの高さも検索順位に反映させますが、ヤフーの検索エンジンはランクを重要視していません。
  • METAタグの"keywords"は3つまでにすると効果が高くなります。
  • 被リンク数は1/3が限度です。



Yahoo!サイトエクスプローラー日本語版

英語版は既にリリースされていましたが、ついに2008年3月、Yahoo!サイトエクスプローラー日本語版がベータ版としてリリースされました。

Yahoo!検索 サイトエクスプローラーというのは、Yahoo!検索が利用している検索エンジン(YST=Yahoo! Search Technology)にインデックスされているウェブページや、インデックスに関連する情報を、URLを手がかりに検索できるツールのことです。

もう少し分かり易く特長を挙げれば、
  • URLやドメインを指定して、YSTのインデックスにあるウェブページを調べられる。
  • STにインデックスされているウェブページの最終クロール日や言語判定結果の確認ができる。
  • YSTに対してサイトマップ(URLフィード)を送信して、クロールのリクエストができる。
  • 自分のサイトにリンクしているページを調べられる。
  • 広く認知してほしくない、検索結果からの誘導も望まないページや、インデックスされてしまったエラーページなどを、Yahoo!検索の結果で非表示にできる。
  • リンクファームの一部とされ、検索結果でペナルティを受けないためのスパム報告ができる。

この中で最も利用価値が高い機能は、やはり「YSTに対してサイトマップを送信して、クロール(読み込み)のリクエストができる」ことでしょう。

サイト内の全てのページを確実にヤフーの検索ロボットに読み込んでもらう、又は、更新したページを通常よりも早くクロールしてもらえるので、十分なSEO対策といえます。
ただし、「登録=検索順位が上がる」というものではないので、サイトの充実・新規ページの作成をしていくことが、絶対的に重要となります。

Yahoo!サイトエクスプローラー日本語版への登録については、検索エンジンの登録・相互リンクを参照してください。



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